マレーシアの代表的料理を3つ紹介します

マレーシア

マレーシア料理は、マレー系、中国系、インド系などの様々な民族や文化の影響を受けています。そのため、スパイスやハーブ、ココナッツミルクなどの香り高い食材を使った色鮮やかで豊かな味わいの料理が多くあります。今回は、マレーシア料理の中でも有名な3つの料理を紹介します。それぞれの料理の作り方も簡単に説明しますので、ぜひ自宅で試してみてくださいね。

まずは、マレー系の定番料理であるナシレマです。ナシレマとは、ココナッツミルクで炊いたご飯に、サンバルという甘辛いソースをかけて食べる料理です。サンバルには、唐辛子、エビのペースト、タマリンドなどが入っています。ナシレマには、揚げたアンチョビやピーナッツ、きゅうりのスライス、卵などが添えられます。朝食によく食べられますが、一日中食べられる人気の料理です。

 

  • ココナッツミルクと水を混ぜて沸騰させ、塩とパンダンの葉を加えます。
  • 洗った米を加えて炊き上げます。炊き上がったらパンダンの葉を取り出します。
  • サンバルを作るために、唐辛子、エシャロット、にんにく、エビのペースト、タマリンド、砂糖、塩をフードプロセッサーにかけてペーストにします。
  • フライパンに油を熱し、ペーストを炒めます。水を少しずつ加えながら煮詰めます。
  • アンチョビとピーナッツは別々に油で揚げます。卵は茹でて半分に切ります。きゅうりはスライスします。
  • ご飯にサンバルをかけて、アンチョビ、ピーナッツ、きゅうり、卵を添えて完成です。

次に、麺料理のラクサです。ラクサとは、魚の身がたくさん入った酸味のあるスープに、異なる麺や具材を入れていただく料理です。地方によって味や具材が異なりますが、一般的にはココナッツミルクやカレーの風味が強いものが多いです。今回は、ペナン島で食べられるアッサムラクサという種類のラクサを紹介します。アッサムラクサは、タマリンドやレモングラスなどの酸味が効いたスープに、白身魚やパイナップル、レタス、ミントなどが入っています。麺は細い米粉の麺を使います。

 

  • 白身魚を水で茹でて身をほぐします。茹で汁は残しておきます。
  • タマリンドを水で溶いて絞ります。タマリンドの水を茹で汁に加えます。
  • レモングラス、シャロット、にんにく、唐辛子、ベトナムコリアンダーの根をフードプロセッサーにかけてペーストにします。
  • フライパンに油を熱し、ペーストを炒めます。茹で汁に加えて煮立たせます。
  • 魚の身、パイナップルの角切り、塩、砂糖を加えて味を調えます。
  • 麺を茹でて水気を切ります。
  • ボウルに麺を入れてスープをかけます。レタス、ミント、ベトナムコリアンダーの葉、細切りにしたシャロットをトッピングします。

最後に、ニョニャ料理です。ニョニャ料理とは、中国料理をベースにスパイスの効いたマレー料理がミックスした折衷料理です。もともとは家庭に伝わる料理で、色鮮やかで香り豊かな料理が多いです。ニョニャ料理の代表的なものには、鶏肉とジャガイモをココナッツミルクとスパイスで煮込んだ「アヤム・クンヤ」や、魚のすり身にココナッツやスパイスを加えてバナナの葉で包み焼き上げた「オタオタ」などがあります。今回は、アヤム・クンヤの作り方を紹介します。

 

  • 鶏肉を一口大に切ります。塩、こしょう、酢で下味をつけます。
  • ジャガイモを皮をむいて一口大に切ります。水で茹でておきます。
  • シャロット、にんにく、レモングラス、生姜、ターメリック、唐辛子、エビのペーストをフードプロセッサーにかけてペーストにします。
  • フライパンに油を熱し、ペーストを炒めます。香りが出たらココナッツミルクと水を加えて煮立たせます。
  • 鶏肉とジャガイモを加えて煮込みます。塩、砂糖、酢で味を調えます。
  • パンダンの葉を結んで加えて香りをつけます。煮汁が少なくなるまで煮詰めます。
  • パンダンの葉を取り出して完成です。

以上、マレーシア料理の有名な3つの料理とその作り方を紹介しました。どれも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。マレーシア料理の魅力を味わってください。